モッシァレうチーズ

東京下町で働く58歳承知しました職人・銀蔵の旅日記

一息ついて

3台のパソコンを同時に走らせながらの作業も、単純な生地移設作業は最終段階に入り、次はいろいろ考えながら作業するという、少し楽しい仕事に入っていきます。ただ、やり始めると哲也になってしまう危険があるので、気をつけないと・・・。いつお迎えが来るかわかりません。

作業しながら「泣かないと決めた日」をBGMに流してますが、このドラマ、出だしはあまりにも極端な公道をする社員が多くて、何だこりゃという感じだったのと、中間管理職の男性社員があまりにも物分かりがいいので非常に違和感を覚えていました。が、要潤さんが騒ぎに巻き込まれるあたりから話に奥行きが出てきて、面白くなってきました。

さて・・・原稿の図はできたものの…

さて

状況整理。

Bだけでみると、これまでに6名面談して、5名に「希望すれば取りますよ」とコメント。うち4名は「じゃあ第一希望します」と答えて、口約束レベルで双方合意。あと1人は不透明な要素があり、再面談待ち。

4名のうち、1名は例の演習以外はほぼオールAで、さらにビッグな売りがある人。また、4名のうち3名はTOEIC500以上あるので、英語ゼミは成立見込み。500以上だけでやれば、レベルの高いゼミになるはず。1名社長。

あと一人は苦学生で、電●気は2年がかりでぎりぎり通貨。点数はあれなんですが、去年も今年も欠席ゼロ、そのうえ補講にも全部出ていた野で、顔を覚えています。欠席あったら蹴ろう思うてましたねんけど、こういう人は頑張るかも、と。

そして、明日から新たに5名の面談。1人はなんと●●●様の統計を取らずに●物物●を取っていた人。点数は今一つですが、やはり全回出席。また、●部の子が先週含め4人含まれています。どういう結果になりますか・・・。

ハナ●サ近くのほうは明日ガイダンスがあるようなのでまだ不透明ですが、たぶんお役人様が来るのでは、という噂ですね。お役人の試験は結構高倍率ですからね・・・・。

今日中に追われ教科書選定

電●気の教科書は定評のあるものが多いので、どれを選ぶかというだけのことで、最初に決めたもので変更する気はなし。

今つこうてるのは20年前くらいのものですが、これより古いのは単位系がcgsになっているので使いづらいです。実験を考えると、数字を入れた計算もやるべきだという考えがあるので、記号だけで進むのは気に入りません。

逆に、これより新しいものは、まだ評価の定まっていない場合もあるし、あまり知られていないのだと人に説明するとき面倒があります。だれでも知っているものを使って、これを通しでやっている、といえば、どのくらいのレベルのことをやっているか、簡単に説明できます。夜のお仕事というのも外部の人にはわかりづらいので、この内容でやっています、と一言で説明できたほうがいいわけです。

問題は、生●●理。古すぎたり、記念出版みたいなのだったり、著者の専門に寄りすぎだったり、30回の授業を想定していなかったり、なかなか妥当なものがありません。要所という手もあるんですが、英語のできる人が少ないので…。

というわけでこれまで教科書指定してなかったんですが、そうするとプリント量が半端なく、無料で配布するのはいかがなものかというところもあり。例年この時期に新たに出た教科書をチェックしてるんですが、なかなかちょうどよいのがありません。今回調べて面白かったのは、

基礎演習 産業生物科学

2500円というお値段から、ちっこい本だろうと思ったらさにあらず、A4サイズで300ページ以上、総天然色という採算が心配になるような豪華本。岡山大の農学部が出したもののようで、面白い視点で書かれています。それと、すべてのページに簡単な演習問題が付いているのも、授業やり慣れた人が書いた感じがします。岡山大と同レベルのことをやってるのよ、と一言で言えるのもいいですね。

ま、採算的には●山大の学生が大量に買うんでしょうね。ただ、当然ながらかなり農学に寄ったところがあり・・・・。それと、かなり分厚いので授業に持ってくるのが大変そう。

個人的には、「工業生物学」という言葉を使ってみたいです。工業物理学、工業化学はよくつかわれますが、工業生物学というのはあまり見かけません。googleでフレーズ検索すると

工業物理学 135000件ヒット

工業化学 135000件ヒット

工業生物学 11800件ヒット

工業物理学専攻 4460件ヒット

工業化学専攻 209000件ヒット

工業生物学専攻 0件

と、用語自体でも物理や化学とひとけた違い、専攻名としてはゼロです。でも、工場で植物を生やすとか、物理化学的な処理とか、いろんな話をまとめていくと工業生物学はありだと思うのですが。

もう一つ買ってみたのがこれ。

ライフサイエンスの物理化学演習

難易度のちょうどよい問題がたくさん載っており、物理化学の授業に使うにはよさそう。しかし、前書きにも書いてあるんですが、「ライフサイエンスの」という意味は、ライフサイエンスに例を取った問題という意味ではなく、読者対象がライフサイエンス系(具体的には薬学系)を想定しているということです。なので、内容はまったくの物理化学となっており、生物関連の例題を物理や化学で解くという問題はないようです。

というわけで、今回もまた見送りか…。今のところ、一番使いやすいのはこれ。

ライフサイエンス系の基礎物理化学

これは、脂肪燃焼して何キロ痩せるか計算せよとか、生物関連の例題がたくさん載っています。ただ、アマゾンでは取り寄せになっています。

これは5000円以上するし。

バイオサイエンスのための物理化学

いずれにしろ、今日中に追われ!

よいねぇ

研究紹介はやはり、まずいかも…。同業者だったら、ある程度こちらの手の内が見えてしまうと思ふ・・・食べ物ネタに徹するしかないか…しかし、最近は食が細ってしまって、草食系ここに極まれりという感じですから…

個の動画はイイ

バックアップのバックアップ

も最終段階。

仕上げなければならない原稿が4つあるんですが、あまり進まないものばかり…。

NHKの「君たちに明日はない」とフジの「エンゼルバンク」は、似たテーマを取り上げたドラマだけれども、フジのほうがこなれていて面白い。NHKのは出だしよかったんですが、人物の描き方がフジのほうがずっと面白い。NHkのほうはもしかすると、6回完結ということのために、詰め込みすぎになったのかも。

さて生き物に餌をやるか…。

水滴を輸送できる自己組織化膜マイクロチップ

休止していた研究紹介を、ぼちぼち再開しようかと思います。

休止していた理由というのは、自分の商売にあまりにも近いものを取り上げると、こちらが考えていることが透けて見えてしまい、ライバル社に作戦を読まれてしまうのではないか、ということです。かといって、遠いものを取り上げてもあまり仕事の役に立ちませんし、細かいことまでは理解できないですし。

しかし、少し休んでみて、上記のどちらでもないような、自分の仕事に直結するわけではないけれども、何かヒントになるようなもの、というくくりで行けば、多少取り上げてもいいかと思い直して。

Lab on a Chipというチップ専門誌の最近の号。

A microchip fabricated with a vapor-diffusion self-assembled-monolayer method to transport droplets across superhydrophobic to hydrophilic surfaces

台湾のグループです。

シリコンウエハの表面に疏水的な自己組織化膜を作るんですが、基板にあらかじめ溝をほっておく。溝は一様ではなく、突起の多い状態から段階的に、へこみの多い状態に変化させてある。図をみれば一目瞭然なんですが、言葉だけだと分かりづらいですね。

突起の多い部分に水滴を垂らすと、疏水的な自己組織化膜と水滴との接触面積が大きいので超撥水となり、水滴は球状になります。そして、へこみの多い部分に移動していくというのです。なぜなら、へこみの多い部分では水滴と疏水的な膜との接触面積が小さくなり、超撥水ではなく通常の撥水状態となるから。水滴は球から平らになっていきます。結果的に、水滴は基板の表面を輸送されるというわけです。

具体的には、100ミリ秒で数mmくらい動くという連続写真が載っています。

なるほどという感じですが、この技術は何に使えるだろうか・・・いろいろ使えそうですが、コメントは差し控えることにいたしましょう。