モッシァレうチーズ

東京下町で働く58歳フェイスタオル職人・銀蔵の旅日記

紙ベースの企業研究—●●●●●●の里

表題を「紙ベースの企業研究」としてみました。あえて紙ベースの情報にこだわって、ウェブに出てこないような会社を探してみよう、というアイデアを、より明確にしたつもりです。「紙にこだわる企業研究」と迷ったんですが。

そんな頻繁にアップしないつもりなんですが、ちょっとびっくりな会社を見つけてしまったので。「●●●●●●の里」という会社なんですが、これがすごい!

なんと、純利益率が10%超えています。例えば、2010年6月決算では、売上が44億円、営業利益が8億円、そして純利益が5.5億円です。純利益率が12%超えています。製造業の中小で純利益率が12%超は素晴らしい! 大企業でもなかなか出せないでしょう。

それも、過去5年間のデータでほぼ毎年、純利益率が10%超と、業績が極めて安定しています。いや、実に手堅い優良企業です。

従業員は300名弱。某地方のローカルですね。東日本ではありませんので、震災の影響はあまりないでしょう。

株主は2名。経営者が100%株を抑えている、完全なるオーナー企業です。で、配当金はゼロ。ま、経営者イコール株主ですから、配当出しても出さなくても変わりありませんね。

こういう会社に入れるといいですね・・・。

企業研究—松●●●工業

さて、新企画でございます。

株式上場した会社については情報が得やすく、ネット検索でもかなりの分析ができますが、非上場企業についてはそうは行きません。誰でも知っているような大手に就職が決まればいいんですが、そうはいかない現実もあるわけで、特に非上場の中小企業について分析できると参考になるのでは、ということです。このような分析を行う場合、情報は依然として紙ベースかもしれません。また、求人にしても、ウェブに情報を出せば費用がかかりますので、募集人数が少ない場合には求人もウェブに出ていないかもしれません。ウェブからのエントリーしか念頭にない人が多ければ、紙ベースの情報を大事にする人にチャンスが生じます。

というわけで、あえて紙ベースからの情報にこだわって、企業を見ていこうというわけです。中小が多くなると思いますが、大手も排除しないでやってみましょう。

ただし、この作業にはそれなりに手間がかかるので、このブログで丸出しにはできません。ここではヒントだけだして、詳細は攻防のメンバーだけにお伝えします。

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さて、初回は松●●●工業。●部分が知りたい人はメンバーになっていただかないと。

この会社は由緒があり、創業者一族と思われる人たちが13%以上の株を持っています。業績はあるていど手堅く、数年前は純利益率で5%以上の数字を出していました。ただ、ここ数年は利益率が3%以下になってきています。その理由は・・・上場企業ではないのでわかりません。ただ、商品には定評がありますし、黒字経営ですから、突然どうかなってしまうとは思えません。

かなりの事業が医療用になってきています。

良いと思うのは、本社が大阪、社長も関学出身ですから基本的に大阪ベースなのでしょう。震災の影響をそれほどうけていないかもしれません。もちろん東京にも拠点はあって、我々業界の人間なら誰でも知っている、しかし一般人は知らない、そんな会社ですね。エントリーおすすめします!