モッシァレうチーズ

東京下町で働く58歳承知しました職人・銀蔵の旅日記

外食輸出—(13)

米国発のドーナツ対決。

似た感じのを買ってみたんですが、まずピンクのほう。

これはダンキンのほうが大きく、中にはクリームが入っています。ミスドのほうが小さく、クリーム話、甘さは控えめです。

こっちがダンキン。

こっちがミスド。

食べ比べてみると、ダンキンのほうが派手、ミスドは奥ゆかしく、これは好みの問題という気がします。

しかし、価格はダンキンが5元、ミスドが6元。1元の違いとは言え、20%差ともいえます。大きくてクリームも入ったダンキンのほうが安いとなると、現状の中国ではダンキンのほうが売れるのでは、という気がしてなりません。今のところ、小さくて奥ゆかしいものを、高くてもほしいという価値観の人というのは少数派ではないでしょうか。

もう一つのほうも、価格は5元と6元でダンキンが1元安い。

大きさはダンキンが一回り大きく、表面の砂糖もたっぷり。クリームはやはり、ミスドのほうが甘さ控えめ。

こっちがダンキン。

こっちがミスド。

味はお好みですが、やはりこれも大きくて砂糖が一杯、そして20%安いダンキンの勝ちではないか、という気がします。

ミスドはひところ10店舗出したのに、今は4店舗に減ってしまったという情報もあるわけですが、上記のような点は十分検討されたのかな、という疑問がわいてきています。

日本との比較では、ミスドのピンクの(ストロベリーリング)は中国6元、日本では126円。カスタードは中国6元、日本では136円です。ダンキンのほうは日本からは撤退しているので比較なし。

ただし! ここからが話は複雑で、もともとダンキンとミスドはライバルだったのが、米国では1990年にダンキンがミスドを買収しているという都合があります。日本からダンキンが撤退といっても、ミスドはあるわけですし。

中国ではどうなっているのか。なぜダンキンとミスドが共存しているのか。資本関係が知りたいところです。5元と6元の違いが何を意味しているのか…。これも論文ネタになりそう…。

外食輸出—(12)

ビアード・パパのかたい皮のシュークリーム。10元と12元。1元14円換算で140円、168円。20円換算だと200円、240円。

日本だと180円で売っているのが対応しているかと思います。これは牛丼より強気な設定といえるでしょうか。

2006年に初めて上海のビアード・パパを食べて、おいしかった記憶がありますが、今回もいい味でした。