センター街に思ふこと

渋谷に行ったところ、普通の本屋が激減していて、センター街の奥に大きなブックオフがありました。これも時代の流れかと感じたわけですが・・・

ところが一方では、金ドルやipadなど、電子書籍やその端末がいよいよ普及に入るのかな、という感じもしております。電子図書が一般化したときブックオフはどうなるのか。これが読める人は、結構な金持ちになれると思いますが、銀蔵にはあまりはっきり読めません。

中古の紙本市場は結構長いこと継続するのか、それとも一気にしぼんでしまうのか。新刊の紙出版はかなり淘汰されるでしょうね。

今の時点ではっきりイメージしているのは、紙ベースの新聞社はだめだろうというのがひとつ。それと、本の場合は言語の壁があるので、たとえば日本の中古本を東南アジアに輸出するようなビジネスはあり得ない、というのがもうひとつ。この2点はそうなると確信しております。

せっかくの新聞販売網をなんとか別用途に転用できないのか。たとえば、新聞ではなく、年寄り向けの温かいご飯を朝昼晩配達するとか。配達したご飯を食べていなかったら救急などに通報するとか。何かできないでしょうか。

This entry was posted in 職人. Bookmark the permalink. Follow any comments here with the RSS feed for this post. Post a comment or leave a trackback: Trackback URL.

There are no comments yet, add one below.

Leave a Comment