クラウドは万能か学生ですか

例の食堂に寄ってからイベントに顔だしするも3分で退場。最近はもう、切り捨てるところはばっさり切らないと時間が取れないので、顔出すだけと言ったら、本当に表門から入って裏門からそのまま出る感じ。

そのあと少し歩いて

久しぶりに授業を受けました。すると、受付で「学生ですか?」と聞かれるではありませんか!

といっても18歳に見えたわけではなく。

ベンチャー学会の医療ベンチャー研究部会のシンポジウムと、某大学のMBAプログラムの授業とを兼ねた講演。MBAの学生さんはおおむね仕事もちで、年齢層もまちまち。

3講演のうち、最後の一つだけを2000円払って受講しました。講師はマイクロソフトのヘルスケア営業部部長。これが面白い話で。

学生が授業の内容をネットに書くのは問題ないですね? 守秘義務はないと思いますが・・・そうじゃないと、また食べ物ネタしか書けなくなってしまうわけですが。

マイクロふソフトのヘルスケアソリューショングループというのは、5年前に1名で始まったのが、今では世界で1000名のスタッフがいるとのこと。うち40名が医者。医者がマイクロソフトの社員になっているということです。日本でのヘルスケアスタッフは30名ということです。日本で研究職はあるんですかね。

商品としてはHealth vaultというので、要するに各自の健康データを蓄積していくデータベースみたいなのを、ウェブからアクセスできるような形でやっているのかな、という印象です。ネット上にあるので、医者からも情報を打ち込めるし、患者側からもアクセスできるような感じですね。ログインすると、緑色の衣を着た医者が動画で個人アドバイスくれるとか。日本でもいくつかの導入事例が出てきているようです。

使ってみないと、なんともいえない、というのが当面の感想。

こういうのが進んでいるということが分かったのは、大変勉強になりました。

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