阪神タイガースではなく大阪タイガースということで、昭和11年に公開されたこの録音が最初のようです。ウィキによると、戦前の録音はこれだけのようですね。
中野さんの他の謡いは、もっと細い声で可愛く、あるいはおとぼけで歌う感じが多いですが、この録音は結構朗々と歌っていて、こんな謡い方もできるんですね、と思いました。
中野忠晴という人はいろいろ洒脱なものを出していて、これから取り上げていきたいところ。コロムビアナカノリズムボーイズ、リズムシスターズなども編成していて、マネージメント能力も高かったと思われます。戦後さっさと舞台からは降りて作曲などに転じたのも洒脱さを感じます。
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